昨今、非常に判別がつきにくいフィッシングメールや偽サイトなどによる高度な手法によりIDとパスワード漏洩の可能性が高まっています。また、攻撃者がパスワード情報をクラックする可能性も少なく、同時に、クラウドサービスの導入も増えており、外部からアクセスできる情報量が増えている状況にあります。
これまでのIDとパスワードによる単一認証だけでは、パスワードが漏洩した段階で各種システムより情報が抜き取られる可能性が高い状況にあるため、より高いセキュリティの認証方式 多要素認証(MFA)を導入します。
下記マニュアルを参照し、多要素認証の設定をお願いいたします。
本マニュアルは、教職員が学外にいる(機器を学内ネットワークに接続していない)時に設定する際のマニュアルです。
学生の方、もしくは教職員でも学内で設定をする場合には一部手順が異なりますので、関連コンテンツから自身の状況にあったマニュアルを選択してください。
M178_Microsoft365の多要素認証(MFA)設定マニュアル【学外ネットワーク接続時版】(教職員向け)(Ver.20240311)