仮想環境でExcelやWord等のファイルを開こうとすると、以下のようなエラーメッセージが表示される場合があります。
その際に、ご自身で対処できる方法として、Dドライブの容量不足に繋がる主な原因であるPCの一時ファイルの削除方法についてご案内いたします。
エラーメッセージ
デバイスの空きディスク領域が不足しているため、このファイルを開くことができません。ディスクの空き容領域を増やしてから、もう一度お試しください。
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(1)仮想環境を「再起動」する
再起動時に不要なキャッシュデータが削除される仕様となっています。
VMware Horizonとの接続が切れてから3分ほどお時間を置いてからVMware Horizonに再接続してください。すぐに再接続しようとすると、仮想環境側で再起動の処理途中であることが原因で接続エラーが発生します。
(2)「ディスククリーンアップ」をする
エクスプローラを起動し、D:ドライブを右クリックしてプロパティをクリックしてください。
ゴミ箱も空にした方がよいです。
別ウィンドウが表示されますので、ディスクのクリーンアップをクリックしてください。
(3)不要になったデータを完全削除する
デスクトップやドキュメントフォルダ等にあるデータについては、できるだけ共有フォルダに移動したり、使わなくなったファイルは完全削除(Shift+Delキー(ゴミ箱経由しないのでデータは戻せない)する等、適宜ご対応の程よろしくお願いいたします。
上記を試しても改善しない場合
上記を試しても改善しない場合は、その旨 問い合わせフォーム よりご連絡ください。