2024年3月29日(金)、セキュリティ向上のため、明星LMS(manaba)のログイン方法をSSO(MFA)認証に変更いたしました。
今回の認証方法の変更に伴い、以下の通り、セッションタイムアウトの仕様が変更されておりますので、manabaをご利用の際はご留意いただけますようお願い申し上げます。
1.変更点
manabaでは、セキュリティ保護のため、ログインから一定時間が経過するとmanabaとの接続が自動的に切断される仕組み(セッションタイムアウト)があります。変更前は、manabaにアクセスしてから無操作で2時間以上経過した場合に、接続が切れる仕様となっておりました。
今回の変更後は、ユーザの利便性とセキュリティのバランスを考慮し、この2時間の無操作によるタイムアウトは無くなりますが、操作の有無に関わらず、ログインから12時間が経過した場合に接続が無効となります。
2.注意点
manaba画面のフォーム(小テストやレポート等)への入力中に、タイムアウトになった状態でボタンクリック等の画面遷移(プレビューや保存等)を行うと、入力していたデータが失われる場合がありますのでご注意ください
⇒タイムアウトの恐れがある場合、以下のようにブラウザの別タブでmanabaのページを開き直すことで、
適宜ログイン状況を確認しながら操作を続けていただくことを推奨します
※タイムアウトになった場合、学生の場合は「セッションが無効になりました」というメッセージが表示されます。
教員の画面では仕様上、そのメッセージが表示されませんのでご注意ください。