個人所有PCにおけるOffice365へのサインイン障害(ウイルス対策ソフトによってSSOが正常に動作しないことがある)が発生している事が判明しております。
2021/10/27時点で判明しているのは「カスペルスキーインタネットセキュリティ(Kaspersky Internet Security)」と「イーセット(ESET)」いうソフトです。
本学では、複数のシステムでSSOを利用できる状態にありますが、本事象は学内のみで発生するものであり、学外ではWebページでの認証にリダイレクトする(認証ダイアログボックスが表示されない)ので問題ありません。
お手数おかけしますが、ご理解ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
回避方法については、下記マニュアルをご参照ください。
マニュアル
※例として、利用中のウイルス対策ソフトが「カスペルスキー(Kaspersky Internet Security)」だった場合を掲載します。他のソフトの場合は適宜読み替えてください。
(1)タスクトレイの緑のアイコンを右クリックします。
(2)「終了」をクリックします。
(3)SSOでサインインするシステム(例:Zoom)で、O365の認証を通りサインインしてください。
※O365認証途中のポップアップウィンドウにて、勉天またはStarWebへログインする際に入力するものと同じ[ユーザー名]と[パスワード]を入力して、「OK」ボタンをクリックします。
注意事項
ZoomアプリやOneDriveアプリをご利用の場合は、サインイン状態は再起動等しても保持されますが、WEBブラウザでログインする場合(認証ダイアログが出た場合)は、O365(OneDrive含む)にサインインする毎に「ウイルス対策ソフト停止→O365認証→サインイン完了→ウイルス対策ソフト再開」の手順を踏む必要があります。
(4)サインイン完了後、メニューから「カスペルスキーインターネットセキュリティ」を起動させます。
以上で回避手順のご案内は終了です。
他にも本事象に該当するウイルス対策ソフトが判明した場合は、情報センター窓口までご連絡いただければ幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。