スマートフォンの機種変更をする前にMicrosoft Authenticatorアプリの移行を忘れてしまった場合や、携帯電話を紛失した場合に、電話番号(音声/SMS)の設定も予めされていれば、アプリが使えない状態に陥っても多要素認証(MFA) が可能となりますですので、両方の方法を設定しておくことを強く推奨します。
本学が公開しているPDFマニュアルでは、1番最初に電話番号(音声/SMS)の登録を、2番目に認証アプリの登録をする流れで記載しています。
【!】スマートフォンの機種変更をする予定のある方は、必ず事前に Microsoft Authenticator アプリの移行作業をしてください。
参考:【マイクロソフト公式サイト】Authenticator アプリでのアカウント資格情報のバックアップと回復
バックアップを回復させた後は、Authenticatorアプリ側で「操作が必要:このアカウントの回復を完了するには、電話によるサインインをセットアップしてください。」と表示されます。
学内Wi-Fiに接続したうえで、「操作が必要電話でサインイン画面にて続行ボタンをタップし、Microsoftのマイアカウントページ>情報セキュリティ画面にアクセス後、新しい機種にて再度認証アプリの設定を実施してください。
学外にいる場合は、旧機種が手元にある場合はそちらのAuthenticatorアプリがまだ有効だと思いますので、そちらで認証を通り、Microsoftのマイアカウントページ>情報セキュリティ画面にアクセス後、新しい機種にて再度認証アプリの設定を実施してください。
万が一、認証アプリの設定しかしていない状態で携帯電話の紛失や機種変更をしてしまった場合は、情報システムチームの管理者によるMFAリセット作業が必要となります。
MFAの設定リセット依頼は窓口にて対応致しますので、26号館3階情報科学研究センター窓口まで身分証(学生証、教職員証(施設利用カード))をご持参の上、平日9:00-17:00の間でご都合の良い時にお越しください。
※電話、メールでのご依頼はご本人様確認ができないため原則承っておりません。ご注意ください。
※通信教育生の方は、通信教育事務室へお問い合わせください。
以上、ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。