Thunderbirdの初期設定後にメール受信でエラーになる場合には、ふたつの原因が考えられます。
- 学外からメールを受信しようとしている場合
- 初期設定に問題がある場合
学外からメールを受信しようとしている場合
Thunderbirdでメール送受信が行えるのは学内LANに接続している時のみです。
自宅など学外からメールの送受信を行う場合には、StarNetの電子メール機能を利用するか、ウェブメールサービス(round cube)をご利用ください。これらの利用手順は関連コンテンツにてご案内しております。
初期設定に問題がある場合
学内でメールを受信しようとしているにもかかわらず、エラーが出ている場合には、初期設定時に入力した値に誤りがある可能性があります。
特に「ユーザーID」については、Thunderbirdが自動的に挿入した値は本来入力すべき値ではありませんので、正しい設定になっているか今一度ご確認ください。
(1) Thunderbirdの画面左側に表示されているメールアドレスを右クリックし、表示されたショートカットメニューから【設定】を選択します。
(2)表示されたアカウント設定タブから【サーバー設定】を選択し、右側に表示されたユーザー名がStarNetにログインするときと同じものか確認してください。
StarNetにログインする時のものと異なる場合には修正し、Enterキーを押下してください。
(3)(2)でEnterキーを押下すると以下のような画面が表示されますので【OK】をクリックします。
上画面で「メールアドレスやユーザー名も更新しなくてよいか」と確認を促されていますが、ユーザー名は今しがた更新したばかりなので、メールアドレスだけ正しく入力されているか念のため確認してください。メールアドレスは(2)でクリックした【サーバー設定】のひとつ上のメニューから確認できます。
(4)設定と確認が完了したらアカウント設定タブを閉じ、正常にメール受信ができるか確認してください。